シェアハウスってどんなところ?
シェアハウスとは、1つ屋根の下で、他人同士が共同生活をする家のこと。
そこには本当にいろんな出会いがあって、正直、人生観が広がります。
私が住んでいたシェアハウスには、18〜60代まで幅広い年齢層が在籍。
学生、サラリーマン、フリーランス、忍者、YouTuber、大学教授、不動産営業…と、とにかく多種多様な人たちがいました。
私はそこに3年ほど住みましたが、一生忘れられない経験です。
ここでは、そんなシェアハウスの暮らしをゆるっと紹介します。
住まいのスタイル
シェアハウスには、
- 一軒家をリノベーションしたタイプ
- マンションタイプ
などさまざま。女性専用や男女共用など、スタイルもいろいろあります。
基本は鍵付きの個室が1人1部屋あり、
リビング・キッチン・お風呂・トイレなどはみんなで共有します。
お風呂や洗濯機はホワイトボードで予約制だったり、
冷蔵庫もそれぞれのスペースが決められていたりと、
ちょうどいい距離感で生活できる仕組みが整っています。

イベントも楽しみのひとつ
住民やオーナーさんが企画して、
BBQ、食事会、映画会、クリスマスイベントなどいろんな催しがあります。
もちろん強制参加ではないので、その日の気分でOK。
なにより “一人じゃない” という安心感
私が住んでいたシェアハウスは社会人が多めで、
基本はゆるい距離感でのお付き合い。
会えば挨拶、しんどい日は個室にこもってOK。そんな自由な空気でした。
でも、仕事から帰ってリビングを通るときに
「おかえり〜」って言ってくれる人がいる。
たったそれだけで、気持ちが軽くなる日もありました。
もしこの記事を読んで
「シェアハウス、ちょっと気になるかも!」
そう思ってくれる人がいたら嬉しいです。
シェアハウスは、生活も価値観も広がる、そんな不思議で温かい場所です。