フィンランドってどんな国?
こんにちは!
これまでに フィンランド、スウェーデン、エストニア、ハンガリー、イギリス、フランス、イタリア、アイルランド、チェコ をバックパッカーした hitomi です。
今回は、その中でも特に印象に残っている フィンランド について、ゆるっと紹介したいと思います。
フィンランドとは?

国土の 約75%が森林、 湖の数は18万個以上!
実は「森と湖の国」と呼ばれるフィンランドは、自然が豊かな点で日本ととてもよく似ています。
さらに親日的な国としても有名。
映画『かもめ食堂』の舞台になったこともあり、日本人旅行者にもやさしい雰囲気があります。治安もよく、ひとり旅でも安心して過ごせる国です。
フィンランドといえば?
そう、やっぱり サンタクロース・サウナ・オーロラ!
北部ラップランド地方には「サンタクロース村」があり、実際にサンタさんに会うことができます(ただし有料…🎅💰笑)。
サウナはまさに“生活の一部”。
一軒家なら家の中にサウナ、マンションには共有サウナ、地域専用のサウナまであります。
私が滞在していたときは地域の共同サウナを使っていましたが、無料・清潔・広々!
しかも基本は湖やプールが併設されており、サウナ後にそのままダイブするのが定番スタイルです。最高の“ととのい”体験でした。
ブルーベリーとフィンランドのマナー
フィンランドでは、森や公園など野生のブルーベリーが自生しています。
散歩の途中で小腹がすいたときに、ひょいとつまんで食べることもできるんです。
それがとてもおいしくて、「なんでみんな食べないの?」って聞いたら
現地の人に「それ、食べるのは小学生くらいだよ」と言われて、めちゃくちゃ恥ずかしくなりました😂
でも最近は、移民の増加とともに野生のベリーを“根こそぎ”採る人が増えて、フィンランド人が怒っているそうです。
というのも、フィンランドでは自然も動物もとても大切にする文化があります。
野生のベリーは「鳥や動物たちの食べ物」という感覚。
それを全部採ってしまうのは、現地の人にとっては非常識なんですよね。
多様性が叫ばれる今だからこそ、「その土地の文化を尊重する」って本当に大事だと感じました。